「キャプテン翼」連載43年の集大成 三越日本橋本店で原画展

AI要約

三越日本橋本店で開催される「キャプテン翼原画展」は、人気漫画「キャプテン翼」の歴史を堪能できるイベントで、作者の高橋陽一さんの作品や仕事場が展示される。

イベントではカラー原稿や漫画原稿、ネームまで150点以上が展示されるほか、翼を愛する各国のスーパースターのサイン入りユニホームなども見ることができる。

さらにオープニングセレモニーや特別展示、トークショー、アニメ主題歌のパイプオルガン演奏なども予定されており、楽しいイベントとなる。

「キャプテン翼」連載43年の集大成 三越日本橋本店で原画展

三越日本橋本店は、人気漫画「キャプテン翼」の原画などを集めた企画展「キャプテン翼原画展~FINAL そして未来へ~」を24日から8月5日まで本館7階の催物会場で開催する。

国内外で累計9000万部以上を発行し、今年4月に43年にわたる雑誌連載を終えた同作品の歴史を堪能できるイベント。作者の高橋陽一さんのカラー原稿や漫画原稿、ネーム(下書き)まで150点以上が展示されるほか、高橋さんの仕事場を再現したコーナー、翼を愛する各国のスーパースターのサイン入りユニホームを見ることができる。24日から29日までは第2会場として本館1階の中央ホールでも特別展示が行われ、高橋さんのトークショーやアニメ主題歌「燃えてヒーロー」のパイプオルガン演奏も企画されている。

前日の23日には高橋さん、サッカー元日本代表で現在は南葛SCに所属する稲本潤一選手によるオープニングセレモニーが行われた。高橋さんは「印刷される前の生の原稿をぜひ見てほしい」とあいさつした。