奄美大島の伝統的な“集落文化”を表現!? 世界自然遺産の豊かな森と共存するヴィラ! 自然の中にうずまるような感覚を味わえる客室とは

AI要約

2024年7月下旬、奄美大島のリゾートホテル「MIRU AMAMI」に、新たな集落として全14棟の「Forest Village」がグランドオープンします。

奄美の自然に没入できるゲストルームには、光が煌めくバスルームや洞窟のような寝室、波音に包まれるようなバルコニーなどが用意され、これまでとは一味違うリゾート時間を満喫できます。

奄美大島の北部エリアに位置する同ホテルは、豊かな自然環境に優しく溶け込みながら、奄美の魅力を五感で味わえる特別な時間を味わえます。

奄美大島の伝統的な“集落文化”を表現!? 世界自然遺産の豊かな森と共存するヴィラ! 自然の中にうずまるような感覚を味わえる客室とは

 2024年7月下旬、奄美大島のリゾートホテル「MIRU AMAMI」に、新たな集落として全14棟の「Forest Village」がグランドオープンします。

 奄美の自然に没入できるゲストルームには、光が煌めくバスルームや洞窟のような寝室、波音に包まれるようなバルコニーなどが用意され、これまでとは一味違うリゾート時間を満喫できます。

 奄美大島の北部エリアに位置する同ホテルは、豊かな自然環境に優しく溶け込みながら、奄美の魅力を五感で味わえる特別な時間を味わえます。

 その実現に一役買っているのが、奄美の地域文化や在来種を活かしたデザイン&ランドスケープです。

 奄美大島には大小200ほどの集落があり、集落ごとに独特な文化や習慣を残しているといいます。今回のForest Villageはそうした伝統的な集落文化に敬意を表しながら、既存の「Sea Village(全13棟)」とは趣が異なる、新たな“集落”としてデザインされています。

 また、設計・建設にあたっては、自然環境負荷を最小化した建築プラットフォーム「EARTH WALKER(アース・ウォーカー)」を活用。

 サステナブル性や国産材による木質効率を追求しながら、高いメンテナンス性や施工の安全性も両立しています。

 それぞれの宿泊棟は、いくつかの植木鉢を積み重ねていくように構成。ゲストルームは、新しい命の土台となるような、自然の不思議な力が満ちる空間に仕立てられています。

 調節品や壁面などには、丸みを持たせたデザインや自然由来のマテリアルを取り入れ、空間を分断することなく有機的に流れるような構成になっています。

 さらに、コルクの壁は、奄美のざわめく風の音や波の音を吸収するため、室内から眺める海はサファイヤのように静かに輝いています。

 その一方、バルコニーに出た瞬間には突如として波の音に包まれ、大いなる海のパワーを全身で感じることが可能です。

 その他、天窓から注ぐ光がタイルに煌めくバスルームや、静かで落ち着きのある洞窟のような寝室など、さまざまな場面で“非日常”を満喫できます。

 MIRU AMAMIは自然豊かな奄美大島北部エリアに2020年にオープンしたホテル。これまでとは一味違うヴァカンスを楽しみたいなら、有力な選択肢になること間違いなしです。