〔米株式〕ダウ反発、127ドル高=バイデン氏撤退で不透明感後退(22日)

AI要約

ニューヨーク株式市場はバイデン大統領の撤退による不透明感の和らぎを受け、22日に反発した。

ダウ工業株30種平均は127.91ドル高の4万0415.44ドルで終了し、ナスダック総合指数も280.63ポイント高の1万8007.57で引けた。

市場はバイデン大統領の不在による政治リスクの軽減を評価し、株価の上昇が続いた。

 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式市場は、米大統領選からバイデン大統領が撤退し不透明感が和らいだことが好感され、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比127.91ドル高の4万0415.44ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は280.63ポイント高の1万8007.57で引けた。