ホンダ「新型フリード」8年ぶりの全面改良で「シエンタ」を超えるか!?

AI要約

新型フリードは、“Smile” Just Right Moverというコンセプトで開発されたクルマであり、使う人の気持ちに寄り添い、日々の暮らしに笑顔をもたらすことを目指しています。

2タイプから選べる新型フリードは、上質で洗練されたデザインの「フリード エアー」と遊び心のある「フリード クロスター」であり、両タイプとも3列シート仕様になっています。

最新のハイブリッドシステム「e:HEV」も搭載し、使い勝手の良さや走りの良さを追求した外観デザインが特徴のモデルとなっています。

ホンダ「新型フリード」8年ぶりの全面改良で「シエンタ」を超えるか!?

ホンダ「新型フリード」のコンセプトは「“Smile” Just Right Mover(“スマイル” ジャスト ライト ムーバー)」。

使う人の気持ちにも寄り添い、日々の暮らしに笑顔をもたらすクルマとなることを目指して開発されました。

本記事では、新型フリードの魅力や価格などを画像を交えながらご紹介していきます。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

新型フリードはユーザーの生活スタイルに合わせ、上質で洗練されたシンプルなデザインの「フリード エアー」と、力強く遊び心にあふれるデザインの「フリード クロスター」の2タイプから選べるようになっています。

また、両タイプとも3列シート仕様に。フリード クロスターには2列シート仕様が選択可能となりました。

ボディサイズは先代モデル同様に、全長4310mm/全幅1695mm/全高1755mm(AIR2WD)という、フリードならではの取り回しのしやすさを維持しながら、1列目のシート形状を工夫。さらにウォークスルーや2列目シートへのアクセス性を向上するなどで使い勝手を高めています。

そして、ハイブリッド車にはホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」をフリードとして初搭載しています。

新型フリードは、6代目のステップワゴンと同じグレードの「AIR(エアー)」が標準タイプとなり、先代モデルの2019年のマイナーチェンジモデルから採用された「CROSSTAR(クロスター)」が上級グレードとして設定されています。

また、両タイプともにこれまで通り3列シート仕様としたのに加え、フリード クロスターにはこれまで「フリード+」として設定されていた2列シート仕様が選択可能となりました。

新型フリードのエクステリアは、クルマ全体をシンプルな造形かつ上質なデザインとするとともに、クルマとしての使い勝手の良さを感じさせるスタイリングを目指しました。

フロントは、ヘッドライトやフロントグリルのシャープな造形に。サイドはヘッドライトからリアライセンスガーニッシュまで繋がりのある、水平基調のラインと、シンプルでありながらクオリティーの高さを感じさせるデザインとなっています。

リアは、安定感がありスタンスの良い台形のフォルムや、先代モデルより低い位置に縦基調に配置したリアコンビネーションランプなどにより、走りの良さや広い室内空間を外観からイメージできるデザインを目指しました。