メタCEO、両氏支持せず 米大統領選で「役割果たさず」
AI要約
米IT大手メタ（旧フェイスブック）のザッカーバーグCEOは、11月の米大統領選でバイデン米大統領、トランプ前大統領のいずれも支持しないと明らかにした。
ザッカーバーグ氏は、選挙への関与はしない方針を示し、「私たちのサービスが選挙で果たす役割は減るだろう」と述べた。
トランプ前大統領が銃撃を受けた際の対応を高く評価し、「私が見た中で最もすごいことの一つだった」とコメントした。
【ワシントン共同】米IT大手メタ（旧フェイスブック）のザッカーバーグCEOは、11月の米大統領選でバイデン米大統領、トランプ前大統領のいずれも支持しないと明らかにした。米ブルームバーグ通信が19日報じた。
ブルームバーグは18日にインタビューを実施。ザッカーバーグ氏は「選挙で重要な役割を果たすつもりはない」と説明した。自社のサービスで政治的な内容の発信を推奨していないとし「私たちのサービスが選挙で果たす役割は減るだろう」と述べた。
トランプ氏が銃撃を受けた直後に立ち上がり、拳を突き上げた対応には「私が見た中で最もすごいことの一つだった」と話した。
