「ナイキ SB」が日本とアメリカのスケートボード フェデレーションキットを発表 “ナイキ SB ダンク ロー”も発売
ナイキSBがアレクシス・サブローンによるフェデレーションキットとアパレルコレクションを発表。
クラシックなワークウエアを取り入れたコレクションで、スケートボード視点を取り入れて再構築。
日本とアメリカのスケートボードフェデレーションキットの特徴的なデザインについて紹介。
ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキ SB(NIKE SB)」は、コンバースCONSチームのライダーであるアレクシス・サブローンがデザインした、アメリカと日本のスケートボード フェデレーションキットと、アパレルコレクション、“ナイキ SB ダンク ロー”を発表した。
フェデレーション キットとアパレルコレクションは7月20日から「NIKE.COM」および一部のスケートボードショップで順次販売する。“ナイキ SB ダンク ロー”は、8月29日から「SNKRS」及び一部のスケートボードショップで発売予定だ。
クラシックなワークウエアのアイテムを組み込んだ本コレクションでは、既存のスポーツウエアにスケートボードの視点を取り入れて再構築。アスリートはさまざまなオプションやデザインの中から、自分らしいスタイルを選択することができる。本コレクションは、ボーラーシャツ、パリをイメージしたチョアコート、ゆったりとしたフィット感のデニムパンツが特徴だ。
日本 フェデレーションキット
日本のキットのクレストは、日本のスケートボードの才能が世界的に成⻑した、その注目すべき様を表現している。スケートボーダーと切り離せない技を極めるハングリー精神を、山の両脇で逆流する2匹の鯉にして描かれており、国の象徴的な花である不朽の桜がクレストの土台を飾る。 ベースに広がる花びらが、日本のスケートボードの根幹を支えつつ世界的な注目を集める活気に満ちたアンダーグラウンドシーンを表現している。日本のクレストは、その強さの秘密と技術を表現しつつ、繁栄を続ける影響力のある日本のスケートシーンの強さと、しなやかさ、成⻑を称える。
アメリカ フェデレーションキット
アメリカのクレストは、スケートボードの創世記を思い起こさせる太陽の降り注ぐカリフォルニアのストリートが特徴で、今日まで続くスケートボード文化を形作ってきた自由で実験的なスタイルや即興を称えている。アレクシスが、ローズ、イーグル、レッドとホワイトのストライプという時代を超えたアメリカのシンボルと共にに並べたのは遊び心に溢れたキャラクターで、衝動に突き動かされるようなエネルギーとジャズのようなフローで魅せる表現からなる、スケートボードの相乗効果を連想させる。