サーキット走行も可能なエレガントモデル!BMW新型「M4クーペ」「M4カブリオレ」日本上陸 3リッター直6エンジンは20馬力アップの530馬力

AI要約

BMW日本が2024年7月11日に新型M4クーペ/M4カブリオレを発売しました。これは欧州で2024年1月にマイナーチェンジされたモデルで、パワフルな3リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載しています。

トップグレードのM4コンペティション クーペ/コンバーチブル M xDriveは4輪駆動で、530馬力・650Nmを発生し、最高速度は155mph。最新コネクティビティも採用されています。

M4の外観デザインは洗練され、新しいテクノロジーも備えています。価格はM4コンペティション クーペ M xDriveが1458万円、M4コンペティション カブリオレ M xDriveが1548万円です。

サーキット走行も可能なエレガントモデル!BMW新型「M4クーペ」「M4カブリオレ」日本上陸 3リッター直6エンジンは20馬力アップの530馬力

 ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2024年7月11日、新型「M4クーペ」「M4カブリオレ」を発売しました。

 現行型M4は2020年9月にドイツで登場したモデルで、日本でも2021年1月に上陸。現行型で2代目(G92型)なります。BMW M社が開発した高性能マシンで、サーキットでの本格的な走行を可能にした「Mハイパフォーマンスモデル」という位置づけとなっています。

 今回登場した改良新型M4クーペ/M4コンバーチブルは、欧州では2024年1月にマイナーチェンジしたモデルです。パワフルな3リッター直列6気筒ツインターボエンジン(S55B30型)を搭載します。

 日本で登場したのは、4輪駆動の「M xDrive」が組み合わされたトップグレード、「M4コンペティション クーペ/コンバーチブル M xDrive」で、従来型よりも20馬力アップの530馬力・650Nmを発生します。

 これにより、M xDriveを搭載した新型M4コンペティション クーペの場合、0-62mph(約0-100km/h)加速は3.5秒(コンバーチブルは3.7秒)、最高速度はすべてのモデルで155mph(約250km/h。リミッター)というパフォーマンスを発揮します。

 ボディサイズは全長4805mm×全幅1885mm×全高1400mm、ホイールベースは2855mmとなります。

 外観デザインは従来モデルと比較し、アダプティブLEDヘッドライトやレーザーテールライトを採用することで、より精悍な印象となっているのが特徴です。

 最新コネクティビティも採用。「OK,BMW」と話しかけることで、車両の操作や目的地の設定なども可能となっています。またBMWデジタルキーを標準装備することで、車両のキーを持たずに対応のスマホをドアハンドルにかざすだけで、車両のロック解除・施錠、さらには指定の場所にロック解除に使用したスマホを置きスタートボタンを押すことで、エンジン始動も可能となっています。

 消費税込みの車両価格は以下のとおりです。

・M4コンペティション クーペ M xDrive:1458万円

・M4コンペティション カブリオレ M xDrive:1548万円