赤ちゃん用品のコンビ、要望を受け「チャイルドシートレンタル」開始

AI要約

コンビがジェイアール東日本企画と連携して新たなチャイルドシートのレンタルサービス「ベビカル」を拡充する。

利用者のニーズに応えるため、帰省や旅行時に利用しやすいチャイルドシートのレンタルが実現。

安全性を重視し、試験基準を充実させた製品を提供し、スタッフの研修も徹底する。

赤ちゃん用品のコンビ、要望を受け「チャイルドシートレンタル」開始

赤ちゃん用品のコンビがジェイアール東日本企画と連携して、新たなチャイルドシートのレンタルサービスとして「ベビカル」のサービスを拡充する。

「ベビカル」は、ジェイアール東日本企画が2021年に運営を開始した、駅や商業施設で最短1時間から利用できるベビーカーレンタルサービス。同社が行ったアンケートで76%の利用者が「チャイルドシートも借りたい」と回答したことを受け、今回のチャイルドシートレンタルが実現することとなった。とくに帰省や旅行時の利用ニーズが高いという。

コンビは、安全に使用するためのチェック体制を整え、一般家庭の約6倍にあたる厳しい試験基準を設けた製品を提供する。また、レンタル現場のスタッフに対しても、製品の使い方や貸出・点検時の確認ポイントなどを細かく研修していく。

「ベビカル」のチャイルドシートレンタルサービスは、2024年7月19日から北海道の6箇所と岡山県の1箇所で開始される。利用料金は、最初の1時間が250円、以降30分毎に100円、12時間まで最大1500円となっている。