確実にフェアウェイをねらえる！ キャロウェイの「新作ドライバー」とは？ 「ミニヘッドとAI設計フェース」が戦略的プレーをサポート

　AI設計を施したキャロウェイゴルフのゴルフクラブ「PARADYM Ai SMOKE（パラダイム エーアイ スモーク）」シリーズから、「PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー」が登場しました。気になる価格（消費税込）は7万7000円です。

　本作は、340立方センチメートルという体積の小さなヘッドを特徴とする新作ドライバーです。

　その性能について、キャロウェイゴルフのマーケティング ブランドコミュニケーションズ・原哲史さんは次のように話します。

「ミニサイズではありますが、プロや上級者のみならず、現代のビッグな見た目に苦手意識を持つ、またはドライバーショットで確実にフェアウェイをねらいたいと考える、あらゆるレベルのプレーヤーに振りやすさ、打ちやすさを提供するようつくられています。

　搭載された“Aiスマートフェース”は、ターゲットとなる幅広いゴルファーのリアルなスイング、打点位置などを考慮して、専用に設計。形状は、可能な範囲で投影面積を大きくしたシャローなものとなっており、安心感も十分です。

　加えて、シャフトは43.5インチと短く設定。アドレス時の自信だけでなく、ミート率の向上も期待できます。ネックにはアジャスタブルホーゼルを装備し、ロフトラインアップは11.5度と13.5度の2種類を用意しています」

●補正機能に優れた“Aiスマートフェース”を搭載

「PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー」は、その名のとおり、体積が340立方センチメートルというコンパクトサイズのヘッドを持つドライバーです。

　現代のドライバーのヘッドは460立方センチメートル級が一般的ですが、「PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー」は大きなヘッドを苦手としているゴルファーを始め、狭いコースなどで確実にねらったところへボールを運びたいと考えるゴルファーに向けて開発されました。

　そして、「PARADYM Ai SMOKE」シリーズの他のドライバーと同様、約25万人のゴルファーのリアルなスイングデータを生かしながら、AIがスーパーコンピュータ上で設計した“Aiスマートフェース”を搭載するのもポイントです。

　このフェースにより、どのような打ち方であってもスピンや打ち出し角などを即座に最適なものへと補正。これまで以上の飛距離と曲がりの少ない弾道をゴルファーへともたらします。

　また、小さなヘッドでも構えたときに安心感を提供するため、シャローな形状を採用し、上から見たときの投影面積を可能な範囲で大きく設定しているのも見逃せません。

　43.5インチという短いシャフトも、操作性や振りやすさとともに、安心感をもたらす要因になっています。