森永製菓、アイスなど値上げ プリマハムも、9月から

AI要約

森永製菓とプリマハムが原料価格の高騰を理由に商品価格を引き上げることを発表

森永製菓は45品の商品価格を3~10%引き上げ、プリマハムは200品を3~28%引き上げる

森永製菓の一部商品は内容量を減らす実質値上げも行う

森永製菓、アイスなど値上げ プリマハムも、9月から

 森永製菓は10日、アイス「チョコモナカジャンボ」やビスケット「マリー」など計45品の価格を9月2日出荷分から約3~10%引き上げると発表した。

 原料価格などが高騰しているため。

 「ダース〈ミルク〉」「アイスボックス〈グレープフルーツ〉」なども対象となる。「小枝〈ミルク〉」の大容量パックは、9月10日発売分から内容量を約17%減らす実質値上げを行う。

 プリマハムも、9月1日納品分から値上げに踏み切る。家庭用と業務用のハムやソーセージなど約200品の価格を3~28%引き上げる。今年に入り、値上げは4月以来2度目となる。