ヒョンデ、日本のマネージングダイレクターに七五三木敏幸氏が就任

AI要約

Hyundai Mobility Japanは7月10日、七五三木敏幸氏がマネージングダイレクター(MD)に就任したことを発表した。

七五三木氏は自動車業界で30年以上のキャリアを持ち、過去にはクライスラーグループの営業部長やポルシェジャパン代表取締役社長などのポジションを経験してきた。

今回の就任により、七五三木氏は自身の経験を活かし、ヒョンデの戦略面・経営面で大きな強みをもたらし、日本での事業成長に貢献することが期待されている。

ヒョンデ、日本のマネージングダイレクターに七五三木敏幸氏が就任

 Hyundai Mobility Japan7月10日、マネージングダイレクター(MD)に七五三木敏幸氏が就任したと発表した。

 七五三木氏は1982年に一橋大学を卒業後、1989年にメルセデス・ベンツ日本に入社。クライスラーグループの営業部長を経験したのち、2009年にはクライスラー日本の代表取締役社長兼最高経営責任者に就任。2012年からフィアット・クライスラー・オートモービルズ・ジャパンの営業本部長を経て、2014年にポルシェジャパン代表取締役社長を務めるなど、30年以上にわたり自動車業界でのキャリアを重ねてきた。2020年にトライパワーズ設立後、経営コンサルタントとしてブガッティやケーニグセグなどを通じて自動車業界へ携わっており、今までの経験を活かし、MDという立場からヒョンデに戦略面・経営面で大きな強みをもたらし、日本での事業でさらなる成長を目指すとした。