2024年前半の「時価総額」増加額ランキング300社 首位10兆円、上位42社までが時価総額1兆円以上増加
2024年の日経平均株価は、3月中旬以降調整局面に入ったが、再び騰勢を強めている。
2023年大納会終値と2024年7月5日終値を比較し、時価総額の増加額が大きい順にトップ300社のランキングを作成した。
トヨタ自動車がトップで時価総額が増加し、株価上昇率も28.1%となっている。
2024年の日経平均株価は、3月中旬以降いったん調整局面に入ったが、再び騰勢を強めてきた。
本稿では、2023年大納会終値と、2024年7月5日終値をベースにした時価総額を比較し、その増加額が大きい順にトップ300社のランキングを作成した(ランキングの一部社名は略称)。
→『首位583%「2024年前半の株価上昇率」トップ300』はこちら
■時価総額トップのトヨタは株価も大きく上昇
ランキングのトップはトヨタ自動車。10兆1596億円の増加となった。時価総額がもともと大きい会社だが、株価上昇率も28.1%と大きく、巨額の資金が同社に投資されたといえる。
2位は日立製作所で7兆7677億円増加、僅差で三菱UFJフィナンシャル・グループが7兆4643億円増加と続いた。全体を見ると、上位42社までが時価総額を1兆円以上増加させた。
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■まずは1~50位
■次は51~100位
■次は101~150位
■次は151~200位
■次は201~250位
■最後に251~300位