まさに夏色!? ネイビーブルーの“スケスケ時計”がさわやかなスタイリングに大活躍！ ラドーきっての人気モデル新作の魅力とは

　世界に先駆けて1986年にハイテクセラミックをケースに採用、以来独自の技術で多彩なハイテクセラミックを続々と作り出し、“マスター・オブ・マテリアル（素材の名匠）”の異名を持つに至ったラドー。

　2017年に発表された「トゥルー シンライン」をはじめとする鮮やかなタイムピースの数々で、これまで多くの愛好家たちの目を楽しませてきました。

　そんなラドーから、今シーズンはふたつのアイコニック・モデルが、新色ネイビーブルーをまとって登場。

　いずれもハイテクセラミックスの特性を存分に活かした造形を備えたブランドきっての人気モデルとあって、その新しい表情に視線が集まっています。

　まず「トゥルー スクエア スケルトン」は、角を丸めたスクエア型ケースにスケルトナイズされたダイヤルを収めたモダンなコレクションです。

　その特徴的なシルエットは、1986年にハイテクセラミックを用いて作られた初の腕時計「ラドー インテグラル」に由来するもの。

　記念すべきアーカイブモデルのデザインを再解釈したシルエットは、現在ではブランドのアイコンとして多くのファンに親しまれています。

　一方、「キャプテンクック ハイテクセラミック スケルトン」は、1962年に誕生したブランド初のダイバーズウォッチ「キャプテンクック」のデザインコードをハイテクセラミックで再現し、2021年に復活させたコレクションです。

　太めにデザインされたインデックスや幅広ベゼル、矢印型の大きな時針など、クラシカルな意匠を残しつつ、新素材ならではの鮮やかな色と質感で、現代の冒険者にふさわしいタイムピースに仕上がっています。

　今回発表された新作では、いずれもケース素材にネイビーブルーのハイテクセラミックを採用。

　さらにラバーストラップやリューズ、チタニウム製ケースバック（「キャプテンクック ハイテクセラミック スケルトン」のみ）などのディテールも、すべてケースの色と揃えたネイビーで統一しています。

　一方で「トゥルー スクエア」ではカットワークを施したスケルトンダイヤルをブラックで引き締め、「キャプテンクック」ではインサートにもネイビーを差し、着色サファイアクリスタルを添えることでムーブメントの奥行きを強調。

　ケース表面もあえて光沢を抑えたマット仕上げとし、輝かしい光を放つボックス型サファイアガラスと、その内側で精緻な動きを見せる自家製機械式キャリバー“R808”の動きを引き立てています。

　深いネイビーは、はるか頭上で星々がまたたく夏の夜空、あるいは光の届かない深い海底を思わせるもの。

　手元に添えるだけで日々の何気ない装いを格上げしてくれる、大人のタイムピースです。

●製品仕様

「ラドー トゥルー スクエア スケルトン」

・品番：R27178205

・価格（消費税込）：51万7000円

・ケースサイズ：幅38.0mm×高さ44.2mm・9.7mm厚

・ケース：ポリッシュ仕上げ ネイビーブルー ハイテクセラミック製ケース、モノブロック構造サファイアクリスタルのサンドブラスト仕上げチタニウムケース

・ストラップ：ネイビーブルーラバー、ポリッシュ仕上げネイビーブルー ハイテクセラミック製カバー

・風防：バックフラット型サファイアクリスタル、両面反射防止ARコーティング

・ムーブメント：機械式 自動巻ラドーキャリバー R808

・駆動時間：パワーリザーブ80時間

・防水性能：5気圧（50m）防水

「ラドー キャプテンクック ハイテクセラミック スケルトン」

・品番：R32153209

・価格（消費税込）：68万7500円

・ケースサイズ：幅43.0mm×高さ49.8mm・14.6mm厚

・ケース：マット仕上げ ネイビーブルー ハイテクセラミック製ケース、モノブロック構造 ポリッシュ仕上げ ネイビーブルー ハイテクセラミック製 回転ベゼル

・ストラップ：ネイビーブルーラバー、ポリッシュ仕上げネイビーブルー ハイテクセラミック製カバー

・風防：レーザー加工アンカーボックス型サファイアクリスタル 両面反射防止ARコーティング

・ムーブメント：機械式 自動巻ラドーキャリバー R808

・駆動時間：パワーリザーブ80時間

・防水性能：30気圧（300m）防水