深海1000mの暗闇を表現したオールブラックの日本限定ウオッチが登場

AI要約

2024年に創業140周年を迎えるエドックスが、日本限定モデル「クロノオフショア1 クロノグラフ ジャパン リミテッド エディション」を発売。

オールブラック仕様の新作は、深海をイメージし、高耐食性のグレード2チタンで作られた特別なデザイン。

機能面では防水性や耐傷性に優れ、パワーボートレースにインスパイアされたディテールが施されている。

深海1000mの暗闇を表現したオールブラックの日本限定ウオッチが登場

1884年にスイスで創業した【エドックス(EDOX)】が、創業140周年の節目となる2024年の新作として、日本限定モデル「クロノオフショア1 クロノグラフ ジャパン リミテッド エディション」を発売する。価格は29万7000円(税込)で、7月13日(土)発売予定となる。

エドックスのフラッグシップコレクション「クロノオフショア 1」は、最高時速200kmを超える海のF1とも称されるパワーボートレースのダイナミックかつラグジュアリーな世界観をデザインに投影。ハイテクセラミックベゼルや300~1000mの防水性能を備えている。新作「クロノオフショア1 クロノグラフ ジャパン リミテッド エディション」は、太陽光が海面の100兆分の1程度しか届かない水深1000mの深海をイメージした日本限定のオールブラック仕様になっている。高耐食性、高強度、軽量などの特性をもつグレード2チタン製のケースにブラックPVDコーティングを施し、光沢を抑えたブラックに仕上げた。ダイアルや針、インデックスまでマットな質感のブラックで仕上げて、落ち着いたオールブラックで統一している。3つのインダイアルは、中央から放射状に広がるサンレイ仕上げにより光沢を放ち、マット調のダイアルとのコントラストを生み出している。

直径45mm、厚さ15.5mmという大型ケースに収められたインデックスには、チャンピオンナンバー「1」のみを大きなアラビア数字で表示したアイコニックなデザインが特徴だ。「クロノオフショア1 クロノグラフ ジャパン リミテッド エディション」は、チャンピオンナンバー「1」にブラックダイヤモンドを特別にあしらっている。裏蓋には、パワーボートの推進装置であるプロペラを刻印しており、刻印による凹凸が裏蓋と腕の密着を防ぎ、快適な装着を可能にした。

特に傷が付きやすいベゼルは、サファイアと同等の高硬度で耐傷性に優れ、腐食や変形しづらいハイテクセラミック製のため、時計の外観を美しく保つことができる。ベゼル上の4本のビスは、ブランドエンブレムの砂時計をモチーフにしたオリジナルパーツを採用。ケースの9時位置には、飽和潜水時に時計内部に侵入したヘリウムガスを自動的に排出するオートヘリウムエスケープバルブも搭載しており、安心だ。高い防水性を確保するために、3mm厚のサファイアクリスタルを使用した風防を採用。どの角度からでも瞬時に時刻を判別できるように表面をフラットに仕上げている。日本限定のオールブラック仕様は、ダイビングシーンだけでなく日常使いでも活躍してくれる頼れる相棒になるはずだ。

Ref.10242-NGMCAS-NDGM

29万7000円

スペック:クオーツ(Cal.EDOX102)。グレード2チタンケース、ラバーストラップ。直径45mm、厚さ15.5mm。100気圧防水。

※価格は記事公開時点の税込価格です。