ダイソー、従業員の身だしなみルール刷新 性別不問の統一基準に

AI要約

大創産業は、7月3日から従業員の身だしなみルールを刷新し、性別不問の統一基準に変更した。

清潔感のある服装を基本としつつ、個人の個性を尊重して服装選択を可能にする取り組みを行っている。

この変更は人材確保や採用の観点からも重要な取り組みであり、従業員の働きやすい環境を追求している。

ダイソー、従業員の身だしなみルール刷新 性別不問の統一基準に

大創産業は、7月3日から従業員の身だしなみルールを刷新した。

従来から清潔感のある服装を基本に身だしなみ基準を設けてきたが、従業員が自分らしく働きやすい環境を目指し、多様性を尊重した性別不問の統一基準に変更。清潔感のある、業務に支障をきたさない服装を基本としたうえで、個人が適切な服装選択ができるよう個性を尊重するとしている。

大創産業は「だんぜん!ダイソー」をスローガンに約76,000点の商品を取り扱っている。「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」など世界26カ国に5,350店舗で展開している。今回の身だしなみルール変更については、「今後の人材確保、採用の観点からも、従業員が自分らしく働きやすい環境を追求するため」としている。