小さすぎ？ ちょうどいい？ 36.5mmのシチズン「プロマスター」新作のネット反響はいかに!?
シチズンから登場した「シチズン プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m」は、小径化トレンドとは逆に、小さめの36.5mmケースサイズで高評価を受けている。
耐磁性や堅牢性を備え、ISO規格をクリアした本格的なダイバーズウオッチ仕様であり、逆回転防止ベゼルや夜光仕上げの針とインデックスなどを備えている。
サイズ感には賛否両論あるが、使いやすさや夏にぴったりのカラーリングなどで多くのダイバーズウオッチ愛好家から支持を受けるモデル。
近年、時計業界は小径化がトレンドとなりつつありますが、シチズンから登場した「シチズン プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m」は、まさにど真ん中をいくプロダクト。
ダイバーズウオッチとしては小ぶりなシルエットを持つ本作は、ケースサイズ36.5mmとなっており、44mmの既存モデル「BN0156-05E」をダウンサイジングしたもの。
さっそくネットでは「このサイズ感、かわいすぎる」「パートナーとのペアウオッチとして購入しました」など、ミニ感への高評価がさまざまな反応としてありました。
また、サイズは小さくともプロマスターのMARINEシリーズだけあって、“どれだけ潜っても届くことのない深い海の底へ。”をテーマとする耐磁性や堅牢性を備え、ISO規格をクリアした本格的なダイバーズウオッチ仕様。
誤作動を防ぐ逆回転防止ベゼルやねじロックりゅうず、水中や暗所でも見やすい夜光仕上げの針とインデックスなど、この夏にぴったりの相棒として重宝されそうです。
とはいえ一方、「プロマスターの『EO2020-08E』を見てきたけど、36.5mmはさすがに小さかった」など試着してみると想像と少し違ったという意見も見られました。
ただダイバーズウオッチのファンはやはり重くて大きいモデルが多いこともあり、今回のプロマスター新作はおおむね「使いやすい」という評判が多く、またカラーリングもブラックにブルー、ピンクなど夏の装いに合うとの評価でした。
これから夏本番、さらに注目を集めそうなモデルとなっています。
●製品仕様
・型番：「EO2020-08E」（ブラック系）、「EO2021-05L」（ブルー系）、「EO2023-00A」（シルバー系）
・価格（消費税込み）：4万5100円
・ケース素材：ステンレススチール
・ブレスレット素材：ウレタン
・防水性能：200m 潜水用防水
・ケースサイズ：直径36.5mm／厚さ11.6mm（設計値）
・ムーブメント：Cal.E168
・動力：光発電エコ・ドライブ
・時間精度：月差±15秒
