トヨタ「超スポーティ”セダン”」実車公開! 精悍”黒すぎボディ”×ド迫力ウイングの「アルティス”GRS”」!? 全長4.6m級の「カローラ カスタム」がタイで披露

AI要約

トヨタのタイ法人は、2024年6月26日から5日間、バンコクで開催された「バンコクオートサロン2024」にブース出展を行いました。

バンコクオートサロン2024は、東南アジア地域では最大のカスタムカーショーで、トヨタは11台のモデルを披露しました。

特にカローラ アルティス GRスポーツ ワンメイクレースは、TGRのモータースポーツスピリットを反映させたカスタム車両です。

カローラアルティスは、日本では販売されていないセダンで、2023年6月に登場した現行モデルはガソリンエンジンとハイブリッドモデルがラインナップされています。

バンコクオートサロン2024では他にもハイラックス チャンプやヤリス エイティブ、ヴェロズなども披露されました。

イベントはカスタム文化を傾倒しつつタイ独自のカスタム文化を融合させたもので、日本のカスタムショップや有名インフルエンサーも出展しています。

トヨタは「COOL AS MUCH AS YOUR DESIRE」をテーマに多彩なカスタムモデルを展示しました。

トヨタ「超スポーティ”セダン”」実車公開! 精悍”黒すぎボディ”×ド迫力ウイングの「アルティス”GRS”」!? 全長4.6m級の「カローラ カスタム」がタイで披露

 トヨタのタイ法人は、2024年6月26日から5日間、バンコクで開催された「バンコクオートサロン2024」にブース出展を行いました。

 

 同社のブースでは、コンセプトカー「カローラ アルティス GR スポーツ ワンメイクレース」が披露されました。どのようなクルマなのでしょうか。

 バンコクオートサロン2024は通算12回目の開催で、東南アジア地域では最大のカスタムカーショーです。

 毎年1月に日本国内で開催される「東京オートサロン」と連携し、日本のカスタム文化を傾倒しつつ、タイ独自のカスタム文化を融合させたイベントで、日本からも有名カスタムショップが出展されるほか、メーカーや有名インフルエンサーも展示を行っています。

 今回、トヨタのタイ法人は「COOL AS MUCH AS YOUR DESIRE」をテーマに、セダン、ピックアップ トラック、MPVなど、さまざまなスタイルで仕上げられた11台のモデルを披露しました。

 このうち、カローラ アルティス GRスポーツ ワンメイクレースは、現地で販売している「カローラアルティス」をベースに、レーシングカーのようなカスタムが施されました。

 カローラアルティスは、日本では販売されていない4ドアコンパクトセダンで、主にタイをはじめフィリピン、インドネシア、台湾などで販売されています。

 現行型は2023年6月に登場したモデルで、カローラシリーズのベーシック車としてラインナップされています。

 ボディサイズは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mmで、ホイールベースは2700mmで、パワートレインは、1.6リッターおよび1.8リッター4気筒エンジンのガソリンモデルと、1.8リッター直列4気筒エンジンのハイブリッドモデルを用意します。

 そして、今回披露されたカローラ アルティス GRスポーツ ワンメイクレースは、名称の通りTOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)のモータースポーツスピリットが与えられ、「どこまでもスポーティ」をテーマに仕上げられています。

 エクステリアはマットブラックにGRやヨコハマタイヤなどのステッカーを貼付。トランクにはウイングが装備されたほか、6本スポークのレーシーなホイールも装着され、ベーシックなカローラアルティスから雰囲気が一変しました。

 パワートレインの詳細は不明ですが、パフォーマンスをさらに高めたとしており、通常モデルよりもある程度の出力強化が図られていると見られます。

※ ※ ※

 バンコクオートサロン2024でトヨタはカローラ アルティス GRスポーツ ワンメイクレースのほかに、「ハイラックス チャンプ」や「ヤリス エイティブ」、「ヴェロズ」などのカスタムモデルも披露されています。