24年春闘、賃上げ率5.10% 連合最終集計

AI要約

連合が3日発表した2024年春闘の最終集計結果によると、賃上げ率の加重平均は5.10%で、33年ぶりの高水準となった。

基本給を底上げするベースアップに定期昇給を合わせている点が注目されている。

この結果は労働者にとって朗報であり、経済へのポジティブな影響が期待される。

 連合が3日発表した2024年春闘の最終集計結果によると、基本給を底上げするベースアップ(ベア)に定期昇給を合わせた賃上げ率の加重平均は5.10%だった。

 1991年以来33年ぶりの高水準となった。