米軍の圧倒的強さの一端か 最強ステルス軍用機3タイプでの編隊 衝撃の動画を公開

AI要約

アメリカ海兵隊太平洋基地(MCIPAC)は2024年6月26日、空軍と海兵隊の航空部隊が共同で飛行訓練を行ったと発表し、公式Xでその動画を公開しました。

訓練では第5世代軍用機が活躍し、B-2「スピリット」やF-22「ラプター」、F-35「ライトニングII」など7機が編隊を組んで北太平洋上で飛行した。

アメリカ軍全体では約360機の第5世代軍用機を保有し、アメリカ空軍の強さが示される動画公開となった。

米軍の圧倒的強さの一端か 最強ステルス軍用機3タイプでの編隊 衝撃の動画を公開

 アメリカ海兵隊太平洋基地(MCIPAC)は2024年6月26日、空軍と海兵隊の航空部隊が共同で飛行訓練を行ったと発表、その動画を公式X(旧Twitter)で公開しました。

 説明によると、訓練は6月13日に北太平洋上で行われたそうで、映像を見る限りでは戦略爆撃機B-2「スピリット」を中心に、F-22「ラプター」戦闘機やF-35「ライトニングII」戦闘機、計7機が編隊を組んでいるのが確認できます。なお、これらすべての機体がステルス性を有する第5世代軍用機であり、逆に第5世代軍用機を3種類運用している国はアメリカ以外に存在しません。

 2024年現在、アメリカ空軍がB-2「スピリット」戦略爆撃機を19機、F-22「ラプター」戦闘機を約190機、F-35「ライトニングII」戦闘機を約240機運用しています。一方、アメリカ海兵隊はF-35「ライトニングII」戦闘機を約120機運用しており、このほかにアメリカ海軍にも艦載型のF-35「ライトニングII」が30機ほど引き渡されています。

 

 アメリカ軍全体ではこれら第5世代軍用機が合計で約360機あり、この数はとうぜんながら世界最多です。

 今回の動画公開は、機数こそ少ないものの、まさしくアメリカ空軍の圧倒的な強さを垣間見ることができるものだと言えそうです。