「東京アウトドアショー2024」幕張メッセで開幕 12ブランドの自動車メーカーやインポーターが出展

AI要約

東京アウトドアショー2024が幕張メッセで開幕し、自動車メーカーがアウトドアと親和性の高い新型車を展示。国産車や輸入車の出展数も増加。

三菱自はトライトンなどを展示し、積載性をアピール。ホンダはN-VAN e:を用意し、外部給電機能を披露。

東京アウトドアショーは2012年から開催されており、23年は東京オートサロンと併催。会期は30日まで。

「東京アウトドアショー2024」幕張メッセで開幕 12ブランドの自動車メーカーやインポーターが出展

アウトドアイベント「東京アウトドアショー2024」が6月28日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。アウトドアと親和性の高い新型車の訴求などを目的に、自動車メーカーやインポーターが出展。国産車ではホンダ、スズキ、マツダ、三菱自動車、スバル、レクサスが、輸入車ではフォルクスワーゲン、ボルボ、ルノー、ジープ、ディフェンダー、BYDの各ブランドがブースを構えた。出展ブランド数は前年の3銘柄から12銘柄に増加した。

三菱自はピックアップトラック「トライトン」など3台を展示。キャンプ道具一式を積み込める積載性をアピールした。ホンダは6月に発表した軽電気自動車(EV)「N-VAN e:」(エヌバンイー)を用意し、アウトドアで役立つ外部給電機能を披露した。

東京アウトドアショーは2012年から行われており、23年は「東京オートサロン」と併催だった。会期は30日まで。