「飛距離と操作性と構えやすさ」が向上した新作フェアウェイウッドの実力とは? オーダー専用品だから「アスリートゴルファー」にも対応します

AI要約

プロギアからツアープロのフィードバックを詰め込んだ「RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッド」が登場

「RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッド」は、攻める3w(15°)と操作性の高い5w(18°)の2種類をラインナップ

カスタムオーダー専用モデルで、初速性能を高める薄肉フェースやセンター重心設計に特化

「飛距離と操作性と構えやすさ」が向上した新作フェアウェイウッドの実力とは? オーダー専用品だから「アスリートゴルファー」にも対応します

 総合ゴルフメーカーのプロギア(PRGR)から、ツアープロのフィードバックを詰め込んだ「RS PROTOTYPE(アールエス・プロトタイプ) ツークローバー フェアウェイウッド」が登場しました。2024年7月中旬より数量限定で発売されます。

「RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッド」は、強弾道と高い飛距離性能で攻める「3w(15°)」と、コンパクトな形状と高重心で操作性を高めた「5w(18°)」の2種類がラインナップされています。

 いずれもPRGR直営店のほか、PRGRのフィッティングイベント、販売店とのタイアップ試打会のみで販売されるカスタムオーダー専用モデルとなっています。

「『RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッド』は、ゴルフを真剣に楽しむアスリートゴルファー向けに開発されたゴルフクラブ『RS』シリーズで培った、高初速、強弾道を実現する基本設計を踏襲しています。

 その上で、飛距離、操作性、構えやすさなどの面でツアープロからのフィードバックを詰め込み、攻めて、ねらえるフェアウェイウッドに仕上げています」(プロギアのマーケティング部・西澤博之さん)

●初速性能を高める薄肉フェースとセンター重心設計

「RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッド」は、ツアープロからの定評が高かった「22 RS FW」の形状・重心をブラッシュアップしたクラブです。

 高強度マレージングフェースの偏肉設計を見直し、センターをさらに薄肉化。高精度のCNC ミルド加工とセンター重心設計によって初速性能アップをねらった設計となっています。

 さらに、打ち出し角を下げずに初速を上げる“Slash Groove(スラッシュグルーブ)”を搭載。左右非対称の溝が打出し角を下げずに初速を上げ、高弾道を実現します。

 また、ソール中央には可変ウェイトを装着し、より細かい調整が可能に。ウェイトを変更することで自分に合ったクラブバランスに変更できるのもポイントです。

●製品仕様

・価格(消費税込):6万500円(オリジナルシャフト装着)、7万7000円~(カスタムシャフト装着)

・番手:3W、5W