エコバックス、ゴミ自動収集で7万円切る水拭き対応ロボット掃除機

AI要約

エコバックス(ECOVACS)は、公式オンラインストア限定のロボット掃除機「DEEBOT N20」シリーズを発売した。3機種すべての特長や価格を紹介している。

N20 PRO PLUSとN20 PLUSには、紙パック不要な自動集塵ステーションが搭載されており、最大45日間ゴミ捨てが不要。ステーションの特長や集塵効率の説明がある。

N20 PRO PLUSは振動モッピングシステムを搭載し、水拭き時に高速振動で汚れを除去。OZMOモップシステムも採用しており、異なる機能が比較されている。

エコバックス、ゴミ自動収集で7万円切る水拭き対応ロボット掃除機

エコバックス(ECOVACS)は、公式オンラインストア限定のロボット掃除機「DEEBOT N20」シリーズの3製品を6月25日に発売した。価格は「DEEBOT N20 PRO PLUS (ディーボット エヌトウェンティ プロ プラス)」が69,800円、「DEEBOT N20 PLUS(ディーボット エヌトウェンティ プラス)」が62,800円、「DEEBOT N20(ディーボット エヌトウェンティ)」が49,990円。

N20 PRO PLUSとN20 PLUSは、紙パック不要な「PureCyclone(ピュアサイクロン)自動集塵ステーション」を搭載。ロボット掃除機が集めたゴミをステーションで回収し、最大45日間ゴミ捨てが不要としている。

「PureCyclone自動集塵ステーション」は容器の中身が見えるデザインを採用した。空気とダストを分離し、集塵効率を高め、ステーションの集塵力の低下を防ぐという。排気のキレイさにもこだわり、4段階フィルターシステムを備えた。ほこりや微粒子(花粉)をキャッチし、キレイな空気を部屋に届けるとする。

N20 PRO PLUSには「OZMO Pro 2.0振動モッピングシステム」を搭載し、水拭き時はパッドの高速振動で汚れを除去する。モッピングパッドには複合素材を採用。180mlの水タンクを備える。持続的にパッドへの水分を供給するため、しっかり床を拭き上げるとする。

N20 PLUSとDEEBOT N20は、「OZMOモップシステム」を採用。複合素材のモップパッドが汚れをしっかりととらえる。水タンクの容量は220ml。

3機種とも、吸引力は8,000Pa。床の溝やカーペットの奥に埋もれたホコリをしっかり取り除くとする。このほか、帯電防止仕様のV字型毛ブラシに加え髪の毛の絡まりを防ぐ「ZeroTangleテクノロジー」を備える。

また、ECOVACS HOMEアプリを使えば、清掃内容のカスタマイズも可能。

本体サイズは3機種とも353×351×96mm(幅×奥行き×高さ)、最大稼働時間は300分。N20 PRO PLUSとN20 PLUSの充電ステーションのサイズは356×451×380mm(同)。