「セリーヌ」が新作フレグランス“ズーズー”を発売 60年代のアイコニックで魅力的な女性をイメージ

AI要約

セリーヌ(CELINE)がエディ・スリマンによる新作 “ズーズー”を発売する。

“ズーズー”はデイリーラインの12番目の香りで、若い女性をイメージして作られた。

キャラメルを思わせるバームアコードが主役のアンバーとムスクの香り。

「セリーヌ」が新作フレグランス“ズーズー”を発売 60年代のアイコニックで魅力的な女性をイメージ

「セリーヌ(CELINE)」は、エディ・スリマンによる“セリーヌ オート パフューマリー コレクション”の新作 “ズーズー(ZOUZOU)”(100mL 3万6300円、200mL 5万3900円)を6月20日に発売する。

同コレクションは、デイリーラインとイヴニングラインで構成され、“ズーズー”は12番目の香りでデイリーラインに位置付けられる。

“ズーズー”も他の香りと同様に、エディ・スリマンの香りにまつわる記憶に基づいており、1960年代のアイコン、映画や文学の登場人物に描かれた生き生きとしたシルフ(妖精)のような魅力を持つ若い女性をイメージして作られた。“ズーズー”もかつてショートヘアの少女や恋人につけられたニックネームをミックスして名付けた。

キャラメルを思わせるバームアコードが主役のアンバーとムスクの香り。ベンゾイン(安息香)とトンカビーンを中心に作られ、パチョリとラブダナムがアンバリーでエレガントなアコードを強調し、ムスクとバニラが「セリーヌ」のすべての香りに共通するパウダリーノートを引き立てる。ノートの広がりとともに、パリのティーンエイジャーのエスプリが繊細に表現されている。