米、5月の就業者27万2千人増

AI要約

米労働省が発表した5月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月比で27万2千人増加した。

この数字は景気動向を示す指標として重要であり、市場参加者や政策立案者の注目を集めている。

経済回復の兆しが見られる一方で、新型コロナウイルスの影響も依然として大きい状況が示唆されている。

 【ワシントン共同】米労働省が7日発表した5月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から27万2千人増えた。