新型EV「ミニ・エースマン」491万円から登場!伝統を感じるスタイリングと円形有機ELなど最新技術が融合。

AI要約

新型EVクロスオーバー「MINI ACEMAN(ミニ・エースマン)」が日本で初公開され、販売が開始された。

ミニ・エースマンは新しいEV専用モデルで、ミニの人気ブランドイメージを継承しつつ、ミニマルなシティークロスオーバーデザインを採用している。

ミニ・エースマンのスペックや価格、補助金情報など詳細な情報が提供されている。

新型EV「ミニ・エースマン」491万円から登場!伝統を感じるスタイリングと円形有機ELなど最新技術が融合。

6月6日、ビー・エム・ダブリューは、新型EVクロスオーバー「MINI ACEMAN(ミニ・エースマン)」日本初公開した。 本日より販売を開始する。

独特のスタイリングとブランド世界観で根強い人気を誇るMINIに、新たにラインアップされた「MINI ACEMAN(ミニ・エースマン)」が日本初公開された。ミニ・エースマンは全く新たしいEV専用モデルとして4月の北京モーターショーで世界初公開されたモデルで、ミニ新世代モデルラインナップの第一弾「 MINI COUNTRYMAN(カントリーマン)」、第二弾の「 MINI COOPER(クーパー)」に次ぐ第三弾モデルとなる。

新型ミニ・エースマン は、ミニ・クーパー とミニ・カントリーマンの中間に位置するボディサイズサイズで、4080×1755×1515mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2605mmとなっている。駆動方式は、2WD(FF)でフロントにモーターを搭載する。

ミニ・エースマン Eが、最高出力135kW、最大トルク290Nmを発揮し、リチウムイオンバッテリー容量は126.0Ah/42.5kWhで、一充電走行距離310kmとなっている。

ミニ・エースマン SEが、最高出力160kW、最大トルク330Nmを発揮し、リチウムイオンバッテリー容量は136.0Ah/54.2kWhで、一充電走行距離406kmとなっている。

※上記、車両の数値はすべて欧州仕様の数値

価格は、ミニ・エースマン Eが491万円、ミニ・エースマン SEが556万円となっている。

現時点では、ミニ・エースマンの2024年度のエコカー補助金の金額は決定していないが、先行発売しているミニ・クーパーの場合、東京都のケースでは国から65万円、都から50万円の補助金が支給されているのでご参考いただきたい。

エクステリアでは、ミニのDNAを継承しつつ、新世代モデルを象徴するミニマルなシティークロスオーバーの要素を取り入れたデザインを採用している。新たにデザインされたLEDヘッドライトや複雑な八角形の輪郭をもつフロントグリルが先進的なフロントフェイスのデザインを形作っている。 また、コンパクトなプロポーションでありながら、ソフトな面とエッジの効いた直線が融合するサーフェスが特徴的であり、フラッシュドアハンドルを採用している。