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ステランティスが「ジープ・アベンジャー」の日本導入を発表
ジープの新型コンパクトSUV「Avenger(アベンジャー)」の日本導入が2024年に予定されており、EVモデルの先行公開が始まった。
EVモデルは一充電走行距離が480kmで、先進運転支援システムや各種ドライブモードなどの機能が搭載されている。
日本での発表は2024年第3四半期中とされている。
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ステランティス ジャパンは2024年6月6日、ジープのコンパクトSUV「Avenger(アベンジャー)」の日本導入に先立ち、ティザーサイトをオープン。情報の先行公開を開始した。
ジープ・アベンジャーは、2022年に発表されたジープのコンパクトSUVであり、エンジン搭載車に加えて、ブランド初の電気自動車(EV)も設定されている。今回、日本導入がアナウンスされたのはEVモデルのみで、ティザーサイトにもEVのみが掲載されている。
公開済みの情報によると、一充電走行距離は480km(社内試験参考値)。前走車追従機能付きクルーズコントロールや歩行者/自転車も検知する衝突被害軽減ブレーキといった先進運転支援システムが採用されるほか、6つの走行モードからなるドライブモードセレクター「セレクテレイン」や、斜面を下る際に車速を自動で一定に保つヒルディセントコントロールなども搭載しているという。ラゲッジスペースの容量は355リッターを確保している。
日本での発表は、報道資料では2024年の第3四半期中となる予定。
(webCG)