60歳を過ぎると必ずほしい[安全装備]!! アイサイトの安心感バツグン! 充実装備で還暦に乗りたいクルマ6選

AI要約

還暦を迎えると体力や視力の衰えが進みつつも、まだそれほど深刻ではないとされる。安全性に配慮しつつ、楽しい日々を過ごすためには、中庸で予防安全装備が充実した車が適している。

安定した乗り心地を誇るToyota製SUVや、抜群の乗り心地と最新の予防安全装備を備えたクロスオーバーSUVなどがおすすめだ。

それぞれの車種は適度なサイズで、安全性能も充実しており、残りの人生を快適に過ごすにはうってつけの選択だ。

60歳を過ぎると必ずほしい[安全装備]!! アイサイトの安心感バツグン! 充実装備で還暦に乗りたいクルマ6選

 六十歳を迎えることを「還暦」と呼ぶが、これは干支の十干十二支がひと回りすることをいう。つまり干支の2ラップ目に入るということになる。この大きなターニングポイント、ここからどんなクルマに乗って人生の残りを楽しむか!?

※本稿は2024年4月のものです

文/伊達軍曹、写真/TOYOTA、SUBARU、HONDA、ベストカー編集部 ほか

初出:『ベストカー』2024年5月10日号

 ここから先は実体験ではなく想像と取材に基づく見解であることを、あらかじめお詫びしておく。

 で、還暦であるが、筆者の実兄の例などから考えると、50代半ば頃から目立ち始める"症状"、すなわち体力と視力、反射神経の衰えはさらに進行するが、まだウルトラ深刻というほどではない――というのが還暦の実相であるようだ。

 であるならば、ここで選ぶべきは「そこそこアツいがサイズは大き過ぎず、なおかつ予防安全装備が充実しているモデル」だ。そういった車種であれば、残された日々を存分に、そして安全に堪能できるだろう。

 Cセグメントのトヨタ製SUV。突出した部分こそないが、すべてが平均点以上で燃費もよく、予防安全装備も充実しているため、とりあえず"中庸な日々"を大過なく過ごすことができる。こういう選択も、決して悪くない。

 ●新車価格:218.4万~345.9万円

●ボディサイズ:全長4770×全幅1820×全高1570mm

●このクルマで得られるもの:「中庸」という名の心地よさ

 「抜群!」と評しても決して大げさではない乗り心地を誇るクロスオーバーSUV。サイズ的にややデカいような気もするが、まあ許容範囲内だろう。

 ●新車価格:399.3万円

●ボディサイズ:全長4770×全幅1820×全高1570mm

●このクルマで得られるもの:抜群の乗り心地と最新のアイサイト

 ほどよい寸法と予防安全装備が魅力であることに加え、これのe:HEV車は相当気持ちいい。明日への力がみなぎってくる!

 ●新車価格:398.09万円

●ボディサイズ:全長4550×全幅1800×全高1415mm

●このクルマで得られるもの:気持ちよさと予防安全性能