スマートフォンで操作する無線赤道儀 専用アプリで自動導入・追尾

AI要約

株式会社ビクセンは、5月30日(木)に赤道儀「AP-WLマウント」を発売。ワイヤレスユニットが標準付属し、スマートフォンやタブレット端末から操作可能。操作は専用アプリを使用し、直感的で初心者でも使いやすい。セット品も用意されており、様々な鏡筒を選択可能。

ワイヤレスユニットはUSB micro-Bコネクタを搭載し、USBモバイルバッテリーなどに対応。セット品にはアクセサリーシューを装備した鏡筒が含まれ、ポーラメーターを取り付ければ極軸を合わせることが可能。

セット品の希望小売価格は複数用意され、各種鏡筒に対応。赤道儀操作の幅広いニーズに応える製品となっている。

スマートフォンで操作する無線赤道儀 専用アプリで自動導入・追尾

株式会社ビクセンは、無線式赤道儀コントローラーユニット「ワイヤレスユニット(Wireless Unit)」が標準付属した赤道儀「AP-WLマウント」を5月30日(木)に発売した。希望小売価格は税込18万5,900円。AP-WLマウント、赤道儀、鏡筒、三脚がセットになったキットも用意する。

「ワイヤレスユニット」は、スマートフォンやタブレット端末から無線による赤道儀の操作が可能となるアイテム。自動導入・追尾が行えるため、赤道儀を初めて使用する人からベテランユーザーまで幅広い層に最適な1台としている。

赤道儀の操作には専用アプリ「STAR BOOK Wireless」を使用。アプリ上に表示されている天体を選択することで、自動で導入・追尾が開始される。

直感的に操作できるというフリーストップ式を採用。鏡筒部分が自由に可動でき、手を離したところで止まる機能。それにより初心者でも直感的に目的の天体を見つけられるという。

USB micro-Bコネクタを搭載。USBモバイルバッテリー、USB規格ACアダプター、市販のUSB外部電源に対応する。

セット品に含まれる鏡筒にはアクセサリーシューを装備。ポーラメーター(別売)を取付ければ、昼間や北極星の見えない環境でも極軸を合わせることができる。

■ セット品の希望小売価格(税込)

・AP-A80Mf・WL:26万2,900円

・AP-ED80Sf・WL:36万4,980円

・AP-SD81SII・WL:41万5,800円

・AP-R130Sf・WL:27万8,300円