銃撃で負傷の首相、退院 スロバキア

AI要約

スロバキアのシュタイエシュトク内相が30日に退院したことが明らかになりました。

フィツォ首相は15日に襲撃を受け、病院に収容されていましたが、自宅療養に移ったと報じられています。

病院はフィツォ氏の容体について申し分ないと述べ、リハビリが順調に進んでいるとしています。

 【ブラチスラバAFP時事】スロバキアのシュタイエシュトク内相は31日、銃撃を受けて病院に収容されていたフィツォ首相が30日に退院したことを明らかにした。

 自宅療養に移ったという。病院はフィツォ氏の容体について「申し分ない」とし、「リハビリは順調に進むだろう」との見解を示した。

 フィツォ氏は15日、中部ハンドロバで行われた閣議後、群衆に紛れた71歳の男に複数回撃たれた。