「悲劇的な誤り」ネタニヤフ首相 イスラエルがガザ難民キャンプを空爆 住民45人死亡 各国から非難の声も

AI要約

イスラエル軍がガザ地区ラファの難民キャンプを空爆し、住民45人が死亡。ネタニヤフ首相が誤りを認め。

攻撃で45人死亡、249人負傷。アメリカや中東各国から非難の声。

ハマスが人質解放交渉参加見送り。イスラエルの攻撃に非難相次ぐ。

 イスラエル軍がガザ地区ラファの難民キャンプを空爆して、住民45人が死亡し、各国から非難の声が上がっています。ネタニヤフ首相は「悲劇的な誤りが起きた」と述べました。

 イスラエル軍は26日、ラファで国連が運営する難民キャンプ10カ所以上を攻撃し、パレスチナ側は45人が死亡し、249人が負傷したと発表しました。

 この攻撃について、イスラエルのネタニヤフ首相は27日、「残念ながら悲劇的な誤りが起きた」と述べ、調査すると明らかにしました。アメリカや中東各国などはイスラエルの攻撃を非難し、即時停戦を求める声が相次いでいます。

 イスラエルメディアによりますと、今週再開されるとみられている人質解放交渉について、ハマスが参加を見送ると仲介国に伝えたということです。(ANNニュース)