リング復帰表明の“最凶の男”マイク・タイソン氏、飛行機内で緊急治療

AI要約

ボクシングの元ヘビー級王者で、57歳にしてリング復帰を表明したマイク・タイソンさんが、飛行機の中で緊急治療を受けていたことが分かった。

タイソンさんは1986年に史上最年少で世界ヘビー級王者となり、圧倒的な強さとトラブルから「最凶の男」と呼ばれている。

58歳になるまでにリングに復帰し、27歳の選手と戦う予定で7万人以上の観客が集まる見込みで、試合はインターネットで生配信される。

リング復帰表明の“最凶の男”マイク・タイソン氏、飛行機内で緊急治療

 ボクシングの元ヘビー級王者で、57歳にしてリング復帰を表明したマイク・タイソンさんが、飛行機の中で緊急治療を受けていたことが分かりました。

 アメリカメディアによりますと、マイク・タイソンさん(57)は26日夜、マイアミからロサンゼルスへ向かう飛行機の中で、吐き気とめまいをもよおしました。着陸30分前の出来事で、救急隊員が機内へ乗り込んで治療し、現在、容体は安定しているということです。

 タイソンさんは1986年に史上最年少で世界ヘビー級王者となり、圧倒的な強さとリング外でのトラブルから「最凶の男」と呼ばれています。

 6月には58歳となりますが、7月に復帰し、27歳の選手と戦うことが決まっています。会場には7万人以上の観客が集まると見込まれ、試合はインターネットで生配信される予定です。(ANNニュース)