乱気流で乗客乗員12人負傷　カタール航空

AI要約

カタール航空の旅客機が乱気流の影響を受け、12人が負傷した。

乗客と乗員合わせて12人が負傷し、ダブリン空港に緊急着陸した。

20秒未満の乱気流が食事中に発生し、安全着陸後に救急隊が駆け付けた。

　ドーハからダブリンへ向かっていたカタール航空の旅客機が乱気流の影響を受け、12人が負傷した。

　ダブリン空港が26日、明らかにした。

　ダブリン空港の声明によると、旅客機はトルコ上空を飛行中に乱気流に巻き込まれた後、26日午後1時ごろに同空港に着陸した。乗客6人、乗員6人が負傷したため、着陸時には救急隊が駆け付けた。

　アイルランドの公共放送RTEは乗客の話として、揺れは食事の提供時に発生し、20秒以下だったと伝えた。

　21日には、ロンドンからシンガポールに向かっていたシンガポール航空機が激しい乱気流に見舞われ、英国人男性が死亡している。（ロイター時事）。　

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