ジョージア大統領、「スパイ法案」に拒否権発動

AI要約

ジョージアのズラビシビリ大統領が外国から資金提供を受ける団体を「外国の代理人」と見なす法案に拒否権を発動した。

法案はスパイ法案として批判を浴び、欧州連合(EU)への加盟を妨げる可能性を指摘されている。

ジョージアはロシアと欧米の板挟みになってきた歴史があり、2022年にEUへの加盟を申請し、加盟候補国となっている。

ジョージア大統領、「スパイ法案」に拒否権発動