ホラー漫画家の伊藤潤二 ソウルでイベント開催へ
AI要約
日本のホラー漫画の草分けである伊藤潤二が来週韓国を訪れることが明らかになった。彼は韓国でファンイベントを開催し、初めての試みとなる。
伊藤氏は以前、富川国際映画祭やソウル国際漫画アニメーションフェスティバルに出席したことがあり、韓国での人気も高い。
現在韓国では伊藤氏のホラー漫画を体験できる展示「ホラーハウス」が開催され、多くの人々に好評を得ている。
【ソウル聯合ニュース】日本のホラー漫画をけん引してきた伊藤潤二が来週韓国を訪れる。展示企画会社のウェイズビーが20日、明らかにした。
同社によると、伊藤氏は27日にソウル市内で読者100人を対象にライブドローイングショーとファンイベントを行うという。
伊藤氏が韓国でファンイベントを行うのは今回が初めて。
伊藤氏は1999年に富川国際映画祭で映画「富江」が上映されたことを機に初めて韓国を訪れ、2014年のソウル国際漫画アニメーションフェスティバル（SICAF）にも出席した。
韓国では現在、伊藤氏のホラー漫画の世界を味わうことができる体験型展示「ホラーハウス」が行われており、6月からこれまで約9万人が来場するなど人気を博している。当初は9月8日までの予定だったが、11月3日まで延長された。今回のイベントは同展示が好評だったことを受けて企画された。
