日本人男児死亡めぐり地元メディア「単独犯の偶発的な事件」 容疑者は過去に電信設備の破壊も 中国

AI要約

中国・深センで日本人男子児童が刺され死亡した事件について、地元メディアは単独犯による偶発的な事件だと報じました。

容疑者の男は過去に犯罪歴があり、容疑を認めているものの、動機はまだ明らかにされていません。

警察によると、男は定職に就いておらず、過去に公共秩序を乱す行動を起こしていたことが明らかになっています。

日本人男児死亡めぐり地元メディア「単独犯の偶発的な事件」 容疑者は過去に電信設備の破壊も 中国

 中国・深センで日本人男子児童が刺され死亡した事件について、地元メディアはさきほど「単独犯による偶発的な事件だ」と報じました。ただ、犯行の動機などは明らかにされていません。

 地元メディアの深セン特区報はSNSの公式アカウントで、日本人学校に通う男児が刺され死亡したことについて「単独犯による偶発的な事件」とする記事を配信しました。

 地元警察への取材で、44歳の容疑者の男は定職についておらず、2015年には電信設備の破壊、2019年にはデマで公共秩序を乱したとして拘束されていたことがわかったということです。

 男は、容疑を認めているということですが、動機などについては依然として明らかにされていません。(ANNニュース)