英キャサリン妃 がん化学療法終了後の初公務 ウィンザー城で会議に参加

AI要約

イギリスのキャサリン皇太子妃ががんの化学療法を終了し、初めての公務に臨んだ。

キャサリン妃は幼少期の子どもに関する会議に参加し、幼少期の教育や発達支援を自らの活動としている。

がん治療は長い道のりであり、年内は公務を継続しながら数を絞って活動する予定。

イギリスのキャサリン皇太子妃ががんの化学療法終了を発表後、初めての公務に臨みました。

 イギリス王室によりますと、キャサリン妃は17日、ロンドン近郊のウィンザー城で開かれた幼少期の子どもに関する会議に参加しました。

 キャサリン妃は幼少期の教育や発達を支援する活動を自らのライフワークとしています。

 キャサリン妃は今月9日にビデオメッセージで2月から行っていたがんの化学療法が終了したことを明らかにしていて、今回は終了を公表後、初の公務参加となります。

 ビデオメッセージでは「がん完治への道のりは長い」としていて、治療を継続しながら年内は11月の戦没者追悼式典や自身が主催する12月のクリスマス・キャロル・コンサートなど、数を絞って公務に臨む予定です。