ロシア前国防相がイラン訪問、安保トップと会談 北朝鮮に続き

AI要約

ロシアのショイグ安全保障会議書記がイランを訪問し、最高安全保障委員会のアフマディアン事務局長と会談。

ショイグ氏は以前北朝鮮の金正恩総書記とも会談し、ロシアはウクライナ情勢の影響でイランと北朝鮮との関係を強化。

米国がイランと北朝鮮がロシアにミサイルを供給していると主張しているが、ロシアは否定。

ロシア前国防相がイラン訪問、安保トップと会談 北朝鮮に続き

[モスクワ 17日 ロイター] - ロシアのショイグ安全保障会議書記は17日、訪問先のイランの首都テヘランで、イランの国防・外交を統括する最高安全保障委員会(SNSC)のアリアクバル・アフマディアン事務局長と会談した。

ショイグ氏はロシアの前国防相。13日に北朝鮮の平壌で金正恩朝鮮労働党総書記と会談した。

ロシアはウクライナ全面侵攻開始以降、イランと北朝鮮との関係を強化。米国はイランと北朝鮮がロシアに弾道ミサイルを供給していると主張しているが、ロシアは否定している。