NY円、142円台前半 一時1カ月ぶり高値
ニューヨーク外国為替市場では、米景気減速懸念により円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=142円台前半に上昇した。
円相場は1ドル=142円11~21銭となり、前日比1円28銭の大幅な円高・ドル安となっている。
一時的には約1カ月ぶりの円高水準となる141円78銭を記録している。
【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク外国為替市場では、米景気減速懸念を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=142円台前半に上昇した。
午後5時現在は142円11~21銭と、前日同時刻比1円28銭の大幅な円高・ドル安。一時約1カ月ぶりの円高水準となる141円78銭を付けた。