ガザのポリオ予防接種、対象の「半数超」
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、パレスチナ自治区ガザでポリオの予防接種を実施し、35万5千人近くが接種を受けたと明らかにした。
ポリオの予防接種は1日から始まり、対象の64万人の半数以上が接種を受けた。
UNRWAの取り組みにより、ガザの住民の健康を守るための取り組みが進められている。
【エルサレム共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は6日、パレスチナ自治区ガザで1日から始めたポリオの予防接種を35万5千人近くが受け、対象とする64万人の半数を超えたと明らかにした。