ベラルーシ国営テレビに「名前はナカニシ・マサトシです」拘束された日本人とする男性映像 「情報機関員」と報道
AI要約
ベラルーシで日本人男性が当局に拘束され、国営メディアは彼を「日本の情報機関員」と報じている。
拘束理由は現地の政治情勢や軍事インフラの撮影など、スパイ活動と見られる行為があった可能性がある。
拘束された男性は「ナカニシ・マサトシ」と名乗り、自らの行動がベラルーシにとって危険かもしれないと述べている。
ベラルーシで日本人男性が当局に拘束されました。現地の国営メディアは「日本の情報機関員」と報じています。
ベラルーシ国営メディアは4日、ベラルーシで「日本の情報機関員が拘束された」と報じました。
現地の政治情勢などの情報収集やベラルーシとウクライナとの国境地域にある軍事インフラの撮影をしたとされ、スパイに認定された可能性もあります。
「私の名前はナカニシ・マサトシです」
国営テレビは拘束された日本人だとする映像を伝えました。本人みずから、名前は「ナカニシ・マサトシ」で、「私の行動はベラルーシにとって危険かもしれない」などと語っています。
そのうえで、国営テレビは「東京から来たサムライの失敗」と題した特別番組を5日に放送するとしています。
