町のシンボルタワー倒壊の瞬間 “解体”に疑問の声も 中国・四川省

AI要約

中国・四川省の町のシンボルである56メートルの高さの塔が爆破解体され倒れ落ちた。

地元のシンボルとして2001年に建てられたこの塔は、わずか20年余りで倒壊の危険があったとされている。

解体には疑問の声も上がり、塔の倒壊は近隣の建物にも影響を与える危険があった。

町のシンボルタワー倒壊の瞬間 “解体”に疑問の声も 中国・四川省

町のシンボルが崩れ落ちました。

 轟音(ごうおん)とともに倒れる塔。すぐそばの建物にぶつかりそうな勢いです。

 場所は中国・四川省。塔は9階建てで、高さ56メートル。地元のシンボルとして2001年に建てられたものでした。

 現地メディアによると、実は倒壊ではなく爆破による解体。損傷が進んでいて危険なためとされていますが、完成からはわずか二十数年。解体に疑問の声が上がっています。