米石油・ガス掘削リグ稼働数、3週連続減少=ベーカー・ヒューズ

AI要約

米国内の石油・天然ガス掘削リグの稼働数が3週連続で減少し、6月以来の低水準に

石油リグは横ばいで483基、ガスリグは95基で2021年4月以来の低水準に

8月月間では6基減少し、前月は8基増加していた

Scott DiSavino

[30日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ(30日までの週)によると、国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は、6月下旬以来初めて3週連続で減少した。

リグ稼働数は2基減の583基で、6月以来の低水準となった。

前年同期の水準を48基(8%)下回っている。

石油リグは483基で変わらず、ガスリグは2基減の95基で2021年4月以来の低水準。

8月月間では6基減少した。先月は8基増だった。