香港の人気レトロ風カフェ「華嫂冰室」がマカオ進出…IRギャラクシーマカオ内
AI要約
ギャラクシーマカオ運営会社が香港の人気レトロ風カフェ「華嫂冰室」のマカオ1号店を誘致し、9月24日に正式開業することを発表。
マカオ店では、菠蘿包や港式奶茶などの看板メニューの他、マカオオリジナルメニューも提供される。内装は香港の伝統的な茶檔をコンセプトにしている。
9月24日の開業式には香港スターも出席予定で、ギャラクシーマカオは世界各地から著名なレストランを誘致し、オーセンティックな食の楽しみを提供していく。
マカオ・コタイ地区にある統合型リゾート（IR）ギャラクシーマカオ運営会社は8月28日、同IR内に香港の人気レトロ風カフェ「華嫂冰室（Waso Cafe）」のマカオ1号店を誘致し、9月24日に正式開業すると発表。
マカオ店では、同ブランドの看板メニューとして親しまれる菠蘿包（パイナップルパン）、豬扒雞翼番茄湯通粉（マカロニトマトソース、ポークチョップ＆チキンウイング添え）、港式奶茶（香港式ミルクティー）のほか、マカオオリジナルメニューも取り入れるとのこと。また、内装も「茶檔」と呼ばれる香港の伝統的な屋台をメインコンセプトとしたものになっている。
9月24日の正式開業日にはセレモニーを開催し、創業者の華嫂さんをはじめ、周柏豪（パクホウ・チャウ）さん、王敏奕（ヴィーナス・ウォン）さん、鄭融（ステファニー・チェン）さんら同店を贔屓にしているという複数の香港スターも来店予定という。
ギャラクシーマカオでは、世界各地から著名なレストランの誘致に継続して取り組んでおり、ゲストへオーセンティックな食の楽しみを提供していくとした。
なお、本紙が同IRを訪れて確認したところ、同店はすでにテスト営業を開始していることがわかった。
