米カウアイ島でシュノーケリングをしていた日本人男性が死亡

AI要約

ハワイ州カウアイ島でシュノーケリング中の日本人男性が救助された後に死亡。

男性は観光で訪れていた66歳のハマダ・ヨシタカさん。

警察は死因を調査中で、事件性はないとしている。

米カウアイ島でシュノーケリングをしていた日本人男性が死亡

 米ハワイ州カウアイ島の地元警察は20日、シュノーケリングをしていた日本人男性が救助され、その後死亡したと発表した。

 地元警察や消防によると、男性は群馬県から観光で訪れていたハマダ・ヨシタカさん(66)。同島南部のラワイビーチで14日昼ごろ、海岸から約10メートル離れた海上で、うつぶせの状態だったハマダさんをサーファーが救助した。ハマダさんは救助時に意識がなく、現場で応急措置が施された後に病院に運ばれたが、19日に死亡した。

 警察が死因を調べているが、事件性はないとみているという。(サンフランシスコ=五十嵐大介)