マカオのIRグランドリスボアパレスにクリエイティブハブ施設「GLPアルテ」オープン

AI要約

マカオの統合型リゾート運営企業SJMリゾーツは、新たなクリエイティブハブ施設「GLPアルテ」をグランドリスボアパレスにオープンした。

同施設は幅広い年齢層のゲストにマカオの魅力を提供し、芸術文化ツーリズムの発展に貢献することを目指している。

ワークショップコーナーやブックコーナー、多目的スペースなど、さまざまなエリアでクリエイティブな体験を楽しめるようになっている。

マカオのIRグランドリスボアパレスにクリエイティブハブ施設「GLPアルテ」オープン

 マカオの統合型リゾート(IR)運営企業SJMリゾーツ(SJM Resorts, S.A./澳娯綜合)は8月16日、コタイ地区にある傘下の旗艦IRグランドリスボアパレス(Grand Lisboa Palace/上葡京)2階に新たなクリエイティブハブ施設「GLPアルテ(GLP Arte/上藝坊)をオープンした。

 同社によれば、同社としてマカオにおけるツーリズム+α要素の拡充に取り組んでおり、同施設を通じて幅広い年齢層のゲストへクリエイティブで活気に満ちたマカオの魅力に触れる機会を提供することで、芸術文化ツーリズムの発展に寄与していきたいとのこと。

 同施設内はワークショップコーナーのほか、内外のデザイン出版物やアートアルバム、児童書などをコレクションしたブックコーナー、キッズがクリエイティブな遊びや表現を楽しめる多目的スペースの3つのエリアに分かれているという。

 今後、さまざまな分野の地元アーティストとコラボレーションしたアート関連フェスティバルやワークショップなどを開催していく予定とした。