台湾東部沖でM6.1の地震 USGS

AI要約

米地質調査所によると、台湾東部・花蓮市近海でM6.1の地震が発生。

台湾気象当局は初めM6.3と発表し、震源の深さは15キロ。

台湾消防当局は被害報告はないが、台湾は地震が頻繁に発生する。

台湾東部沖でM6.1の地震 USGS

【AFP=時事】 米地質調査所(USGS)によると、台湾東部・花蓮(Hualien)市近海で16日午前7時35分(日本時間同8時35分)、マグニチュード(M)6.1の地震があった。

 台湾気象当局は当初、M6.3だとしていた。震源の深さは15キロ。

 同当局は携帯電話に緊急地震速報を送信し、「落ち着いて近くに身を隠す」よう呼び掛けた。

 台湾消防当局は午前8時(日本時間同9時)ごろの時点で「被害の報告はない」と発表した。台湾は二つのプレートの境界に位置しているため、頻繁に地震が発生する。【翻訳編集】 AFPBB News