米副大統領候補、10月1日にテレビ討論会

AI要約

米大統領選の副大統領候補同士のテレビ討論会が決定。

討論会は民主党のウォルズ知事と共和党のバンス上院議員によって行われる。

バンス氏が複数の討論会に参加を表明し、ウォルズ氏も了承。

米副大統領候補、10月1日にテレビ討論会

(CNN) 秋に行われる米大統領選の副大統領候補である民主党のウォルズ・ミネソタ州知事と、共和党のバンス上院議員によるテレビ討論会が10月1日にCBS主催で行われることが決まった。

バンス氏が15日、CBSが提示していた日程に同意した。ウォルズ氏は前日に了承していた。

バンス氏はまた、討論会への参加を表明したX(旧ツイッター)への投稿で、CNNが提案している来月18日の討論会も受け入れると表明。「米国民はできるだけ多くの討論を視聴する権利がある」と述べた。

CNNはウォルズ氏側にコメントを求めている。

バンス氏によると、討論会のルールについてはほぼ何も求めず、必要に応じて全面的に受け入れるようスタッフに指示したという。

討論会への参加について、バンス氏は「副大統領という素晴らしい名誉と責任を任せてほしいと訴える者として、なぜ私がその職にふさわしいかを国民の前で説明しなければならないと思う」と述べた。

また、民主党の大統領候補のハリス副大統領については、選挙運動を展開するというより「映画を制作しようとしている」と皮肉った。