ガラパゴスゾウガメの赤ちゃんお披露目 飼育下で誕生は仏初

AI要約

フランスのコルシカ島アジャクシオのカメ園で、ガラパゴスゾウガメの赤ちゃんが誕生しました。

仏初の出来事で、名前は「ダーウィン」と仮に付けられました。

赤ちゃんガメは誕生時に問題がありましたが、現在は成長しています。

ガラパゴスゾウガメの赤ちゃんお披露目 飼育下で誕生は仏初

【AFP=時事】地中海に浮かぶフランス・コルシカ(Corsica)島アジャクシオ(Ajaccio)のカメ園「ア・クプラッタ(A Cupulatta)」で、同園で誕生したガラパゴスゾウガメの赤ちゃんがお披露目された。

 ガラパゴスゾウガメの赤ちゃん誕生は仏初となった。「ダーウィン」と仮の名前が付けられた赤ちゃんの性別は現時点では不明。

 赤ちゃんガメが生まれたのは5月21日。主任獣医師はAFPに対し、誕生時に問題がいくつかあったため、ある程度の成長が確認できるまでは公表を控えていたと説明した。

 同園は、リクガメとウミガメを飼育する欧州最大の施設として知られる。【翻訳編集】 AFPBB News