NY株、1000ドル超安 下げ幅は今年最大、米景気懸念で

AI要約

ニューヨーク株式相場は、米国の景気懸念で3営業日続落し、ダウ工業株30種平均は今年最大の下げ幅を記録した。

投資家心理が悪化し、一時1200ドル超下落する場面もあった。週明けの相場は厳しい展開となった。

米国景気の動向が注目される中、株式市場は不安定な展開を続けており、今後の動向が注目される状況だ。

 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、米国の景気を巡る懸念が強まり、投資家心理が悪化する中、3営業日続落した。

 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比1033.99ドル安の3万8703.27ドル(暫定値)で終了。下げ幅は今年最大で、一時1200ドル超下落する場面もあった。