娘置いてきぼり、200キロ気付かず 車列で旅行中の一家 クロアチア

AI要約

一家が旅行中に11歳の娘をパーキングエリアに置いて車で200キロ走行し、気付いた事件が起きた。

地元警察によると、女児にけがはなく、数時間後に家族と合流した。

母親は娘が別の車に乗っていると勘違いし、保護時に女児はおびえた様子で泣いていた。

 【ザグレブAFP時事】東欧クロアチア南部のマカルスカ近郊で2日、旅行中の一家が11歳の娘を幹線道路のパーキングエリアに置いてきぼりにし、車で200キロ走行した後に気付く事件があった。

 地元警察が明らかにした。女児にけがはなく、数時間後、引き返してきた家族と合流した。

 一家は数台の車を連ねたグループで移動。母親は娘が別の車に乗っていると思い込んでいたと説明している。警察によると、保護時、女児はおびえた様子で泣いていたという。